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分卷阅读6

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…いきり勃った阴茎の下にある二つの蜜玉を触手の口内で転がすように弄ばれるその度に、ディルトの青筋が浮くほどに勃起した肉棒の先からは、臭い立つほどに浓厚な青臭い先走り汁が、たらたらと床面に向けて吐き出され続るのだ。

    「クククククッ!!イイ格好だぜ…!勇者サマよ!!ビンビンにおっ勃っても皮の剥けねェチンポ晒して、挙句その仮性亀头の先端はガマン汁でヌルッヌル、ってかァ!!ククッ!!テメエの金玉で発酵した臭せェガマン汁の臭いがこっちまで漂ってきやがるぜェ!!おお、臭せェ臭せェ!!」

    蔑みながら嗤う魔族に、股间のを穴が开くほど凝视されて、ディルトはいっそこのまま死んでしまえたらどんなに楽かと无意识のうちに考えた。

    だが、そうして彼が絶望を胸に刻むその间にも、汗で湿った肌の上では、触手たちが休む事なく、敏感な性感个所を刺激し続けるのだ。

    「ふ…ッ!!うううう……ッ!!!!」

    兴奋にせり上がる二つの睾丸を、决して逃がすまいと口をすぼめた触手の唇のその中で、ディルトの精巣袋は縦横无尽に嬲られる。

    「う、あ…ッ!!」

    分厚く弾力のある浓緑色の先端が、きゅう、と强く唇をすぼめて袋の付け根を绞り上げつつ舐め回すと、その刺激を受けて袋の中で跳ね上がった精巣には、长い鞭毛たちが追い打ちをかけるべく络みつく。

    「く、ああああ……!!」

    圧倒的な快感によって、雄の本能でもある生殖欲求……つまりは己の种を発射する为の射精中枢が刺激されたディルトの股间では、来るべき喷射の瞬间へ向け、垂れ下がっていた雄蜜袋がゆっくりと、しかし确実に硬直していった。

    柔らかく、钓り钟状に吊り下がり、揺れていた袋が、刻々と皱を深くしながら硬くなり、その内部では、二つの玉がその身の内に溜めこんだ遗伝子の臭汁を喷き上げようと身构える。

    だが、そうしてディルトの男としての肉体が、顺调に喷射准备を整え、快楽のきざはしを駆けあがっている正に最中、彼の股间の袋を咥え込んだ触手の口は、力强くその唇を収缩させると、同时に掴み込んだ双玉ごと、快楽に浸り恍惚とする淫らな袋を下へ向かって引き下ろすのだ。

    「くッッ!!!!ああああッッ!!!!」

    せり上がりだしていた股间の玉を、硬くなった袋ごと强引に下方へ引き下ろされて、ディルトは反射的に仰け反りながら絶叫した。

    だが、それは苦闷や痛みのせいではない。

    纯粋に、ただ纯粋に。

    途方もない快楽が、彼の精巣と蜜袋に注ぎ込まれた故の叫び――。

    「ははははッ!!スゲェな勇者サマ!!みっともねえ声上げて鸣いちまって!!なんだ?そんなにテールに金玉责められるのが気に入ったのか?」

    ゲラゲラと大声を立てて嗤う魔族の视线の先で、隠す事もできぬディルトの股间の蜜袋は、触手によって劣情を弄ぶように蹂躙され続ける。

    粘液に濡れる触手の口が、尚もせり上がろうとする袋の根本をせき止めるように绞り上げると、その口の中では鞭毛たちが更なる色欲を触発しようと乱舞する。

    きつく包みこむように二つの睾丸を捕获した触手の口の中、ディルトの発情した蜜袋は、攻め寄せる器用に蠢く细い食指の饵食となって打ち震えた。

    「ッ――!!」

    完全に触手の唇の中へと咥え込まれた袋の周囲を、数え切れぬほどの鞭毛が刺激する。

    右も、左も、上も、下も。

    缩こまった球体と化した精巣を、鞭毛たちは三百六十度、あらゆる角度から取り囲む。

    「う、あ――ッッ!!!」

    精の溜まりきった重い底面を、何十本もの食指で抚で回されて声を上げると、その次には、底面から続く袋の侧面に鞭毛たちが群がり集う。

    「や、やめ……ェ……ッ!!」

    ぬるつく触手の口内で、生温かい湿度を睾丸全体で感じ取ると、粘质な体液をまとった细指が、袋に刻まれた皱を辿るようにして、丁宁に、执拗に、快感によって生殖欲求を増していく左右の精巣を抚で回した。

    「は――ッ…あ――!!」

    自分自身でも、さして触れた事のない精巣を、何度も何度も缲り返し缲り返し……あらゆる方向から嬲られて、ディルトの脳は今にもとろけて身体中の穴という穴から流出してしまいそうだった。

    こんな快楽は、知らない――。

    これほどの悦びは、知らない――!

    「ッ――!!!!」

    头の里侧で谁かが声を张り上げるのを感じながら、ディルトが唾液に濡れた歯で


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